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Hiraishi Laboratory

Akita National College of Technology
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講義に関する情報

2010 年度の講義

講義のEラーニングサイト
(http://hiraishi02.ipc.akita-nct.ac.jp)

講義資料等のダウンロードが可能です
稼働時 間8:30〜17:00まで
学内からのみアクセス 可能

ソフトウエア工学 (Software Engineering) 講義内容・日程
[概 要]: 高品質のソフトウエアを効率よく開発する手法,開発における問題点 を解決するためのアプローチ,データ構造とアルゴリズムの基本を学習することにより,プログラムを効率よく開発する能力を習得する.
[目 標]: ソフトウエア開発工程とそれぞれの工程で導入されている方法論,技 法,表記法を簡単な問題に適 応できること,データ構造とアルゴリズムを理解して,問題に最適なプログラムの作成ができるようになること.
[評 価]: 合格点は60点,各中間,期末の成績は,試験結果70%,小テス ト・演習・レポート・宿題を 30%で評価する.
[基 準]: JABEE基準:d-2(a)


ソフトウエア工学演習 (Software Engineering Exercise) 講義内容・日程
[概 要]: C++言語等のオブジェクト指向言語を用いたソフトウエア開発の総合学習であり,プログラム を効率よく開発するための能力を習得する.
[目 標]: ソフトウエア開発の演習課題に適応できること.立案から完成までの全過程において,設計,開 発,動作確認ができるようになること.
[評 価]: 合格点は60点である.制作プログラム20%,レポート50%,発表20%,演習姿勢10% で評価する.
[基 準]:
JABEE基準:d-2(a)


システム情報工学 (System Information Engineering) 講義内容・日程
[概 要]: システム情報,特に多くのシステムでやり取りされるデータを多数の変化として捉え, それを扱うデータマイニングの方法やそのためのシステム構築を学ぶ. 本授業では,その具体的な手法の基本的な知識と,いくつかの基本的な方法の習得を目標とする.
[目 標]: 何事に対しても理論的に取り組むという視点に基づいて,種々の研究対象や開発対象のそれぞれ を,多数の変量のデータがやりとりされる一つのシステムとしてモデル化できるようになる.
[評 価]: 合格点は 60 点である.成績は,試験結果 70%,演習課題・宿題を 30% で評価する.特に,演習課題・宿題の未提出者は単位取得が困難となるので注意すること.
[基 準]: JABEE基準:d-1(2)


電気情報工学実験 I (Electric and Information Experiments I) 講義内容・日程
[概 要]: 実際に実験装置を使って検証し,理論に対する理解度をより深める. 実験は各テーマについて班ごとに行う.レポート提出およびプレゼンテーション技術向上のための発表会を行う.
(担当テーマ:AD変換とDA変換,演算増幅器)
[目 標]: 既に習得しているエレクトロニクス理論,電力・電気機器理論,情報 処理論についての原理,現象,特性等の理解を深めること,計測技術や実験手法の体得を目標とする.
[評 価]: 合格点は60点,各テーマのレポート及び実験に対する姿勢で評価 (レポートの体裁[図・表・式の出来映えを含む] 50%,考察40%,実験に対する姿勢(発表したテーマは発表点)10%とする)
[基 準]: JABEE基準:d-2(b), f


生産システム工学特別実験 (Advanced Experiments in Production Systems Engineering) 講義内容・日程
[概 要]: 生産システム工学に関する専門的な実験を,機械系,電気情報系の専門分野の教員が分担して行 い,将来さらに高度な専門的実験研究に進み得る能力を育成することを目標とする.
(担当テーマ:データマイニング実験)
[目 標]: 将来,様々な実験研究に進み得る能力を育成することを目標とする.
[評 価]: 教 員毎にレポートの内容を100点満点で評価する,機械系教員の採点基準は,内容の理解度30点,実験に対する姿勢25点,考察25点,図表のできばえ20 点をそれぞれ満点として評価する.電気情報系教員の採点基準は,体裁を50点,考察40点,取組姿勢10点をそれぞれ満点として評価する.評価された教員 ごとの採点結果から,平均値が60点以上の場合を合格とする.
[基 準]: JABEE基準:d-2 (b), e, f


ものづくり工作実習 (Manufacturing Technology Workshop Practice) 講義内容・日程
[概 要]: ものづくりの基本作業,各種工作の実技習得を目的とする.計画された工作物品が完成するまで の手順を把握し,安全な作業方法を習得する.
[目 標]: 各種工作器具,工作機械を用いた基本的なものづくりに関する能力と,パソコンを用いた報告書 作成,電子回路製作,ホームページ作成に関する基本的な能力を身につけることができること.
[評 価]: 合格点は50点である.工場実習では課題ごとに提出する作業報告書の評点50%,実習態度 20%,理解度20%,作品の出来映え 10%の比率で評価する.電気情報実習では各テーマのレポート及び実習に対する姿勢で評価する(レポートの体裁(図・表・式の出来映えを含む)50%,考 察40%,実験に対する姿勢10%).工場実習の成績と電気実習の成績の平均が総合成績となる.ただし,全ての報告書が提出されていることが前提となるの で注意すること.
[基 準]: 秋田高専学習・教育目標:E



過去の講義情報


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秋田工業高等専門学校 電気情報工学科 平石研究室


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