講義に関する情報
2009年度の講義
ソフトウエア工学 (Software Engineering) |
詳細・講義資料 |
[概
要]: |
高品質のソフトウエアを効率よく開発する手法,開発における問題点
を解決するためのアプローチ,データ構造とアルゴリズムの基本を学習することにより,プログラムを効率よく開発する能力を習得する. |
[目
標]: |
ソフトウエア開発工程とそれぞれの工程で導入されている方法論,技
法,表記法を簡単な問題に適
応できること,データ構造とアルゴリズムを理解して,問題に最適なプログラムの作成ができるようになること. |
[評
価]: |
合格点は60点,各中間,期末の成績は,試験結果70%,小テス
ト・演習・レポート・宿題を
30%で評価する. |
[基
準]: |
JABEE基準:d-2(a) |
ソフトウエア工学演習
(Software Engineering Exercise) |
詳細・講義資料 |
[概
要]: |
C言語を用いたソフト
ウエア開発の総合学習であり,プログラムを効率よく開発するための能力を習得.演習形式および小グループによる実践的な設計・開発.制作プログラムの発表
レポート提出. |
[目
標]: |
ソフトウエア開発の演習課題に適応できること.立案から完成までの
全課程において,設計,開
発,動作確認ができるようになること. |
[評
価]: |
合格点は60点,レポート30%,設計20%,制作プログラムの発
表20%,演習姿勢30%で
評価する. |
[基
準]:
|
JABEE基準:d-2(a) |
電気情報工学実験 I (Electric and Information Experiments
I) |
詳細・講義資料 |
[概
要]: |
実際に実験装置を使って検証し,理論に対する理解度をより深める.
実験は各テーマについて班ごとに行う.レポート提出およびプレゼンテーション技術向上のための発表会を行う.
(担当テーマ:AD変換とDA変換,演算増幅器,デジタル回路シミュレーション実験) |
[目
標]: |
既に習得しているエレクトロニクス理論,電力・電気機器理論,情報
処理論についての原理,現象,特性等の理解を深めること,計測技術や実験手法の体得を目標とする. |
[評
価]: |
合格点は60点,各テーマのレポート及び実験に対する姿勢で評価
(レポートの体裁[図・表・式の出来映えを含む] 50%,考察40%,実験に対する姿勢(発表したテーマは発表点)10%とする) |
[基
準]: |
JABEE基準:d-2(b), f |
[概
要]: |
情報と呼ばれるものの実態を定義し,そして,その取り扱いの基礎を
学習する.そして,それを問題解決に応用する技術を習得する.
|
[目
標]: |
情報を定量的に評価し,様々な方法で取り扱いができるようになるこ
と.さらに,現在のコンピュータの仕組みや情報の処理の方法がわかること. |
[評
価]: |
合格点は60点,各中間,期末の試験の成績は,試験結果80%,小
テスト・演習課題・レポート・宿題を20%で評価する. |
[基
準]: |
JABEE基準:d-1(2) |
|
|